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お知らせ

第121回 Special Project Winter2024~多種多様の職業体験~

イベント

平素より「児童発達支援・放課後等デイサービス Raphael 」をご愛顧いただきまして誠に有り難うございます。

【2024年12月22日(日)】
第121回 Raphael Special Project Winter2024『"冬季期間限定”特別な職業体験 in キッザニア東京~お子様が主役の街~』の御案内でございます。

今回の『Raphael Special Project Winter2024』は、楽しみながら社会の仕組みを学ぶことができる『キッザニア東京~お子様が主役の街~』に訪問して、『冬季限定』のアクティビティを含む『多種多様の職業体験』&『共生社会の生活疑似体験』を実施致します。

[キッザニア東京HP(URL)]https://www.kidzania.jp/tokyo/

[キッザニアとは?(URL)]https://www.kidzania.jp/about

(1)キッザニア東京では、『約100種類!』多種多様の職業パビリオンが設けられています!

「City Map(PDF)」https://www.kidzania.jp/pdf/city_map/map_tokyo.pdf

[パビリオン(URL)]https://www.kidzania.jp/tokyo/activity/all

(2)『冬季限定のアクティビティ』が盛り沢山でございます!
[期間限定アクティビティ(URL)]https://www.kidzania.jp/tokyo/news/16241

(3) 職業体験の『報酬専用通貨(仮想通貨)』を獲得することができます!
[仮想通貨キッゾを獲得できる職業体験リスト(URL)]https://www.kidzania.jp/tokyo/activity/getkidzo

(4)獲得した仮想通貨のキッゾを使用できます!
[仮想通貨キッゾを使用できるアクティビティ(URL)]https://www.kidzania.jp/tokyo/activity/paykidzo

(5)「12月お誕生日のお子様限定」キッザニア東京様からのご参加特典がございます!
[ご参加特典(URL)]https://www.kidzania.jp/guide/birthday

【テーマ&目的】
今回のテーマは、『将来への架け橋』です。多種多様『約100職種(各企業が本格的な設備や道具を駆使されているパビリオン)』の職業体験を選択することができるだけでなく、『職務体験の対価として仮想通貨の獲得』や『獲得した仮想通貨を使用した社会体験』等のアクティビティを通じて、“お子様1人ひとり“の『独立自尊』と『将来のお子様の選択肢や可能性を広げながら社会で生きる力を育むこと』を目的としております。そして、2025年1月『新春 Raphael Special Project in浅草(新春祈願&仲見世通りでの縁日体験etc.)』に向けての『社会教養企画』でもあります。

【2024年12月22日(日)】
第121回 Raphael Special Project Winter2024『(冬季期間限定)特別な職業体験 in キッザニア東京~お子様が主役の街~』の開催に向けて、「12月16日(月)~12月21日(土)」の期間中、Raphael Program『キャリア教育』及び『Social Skills Training.』の一環として、『お子様協議会(Workshop)』を実施致します。又、ご参加の有無に関わらず、“お子様1人ひとり“の『独立自尊』と『将来の選択肢や可能性を広げること』を目的として取り組みます。それは、『共生社会で生きる力を育むこと』を意味しています。

【独立自尊】とは、『心身の独立を全うし、自他の尊厳や品格を守り、何事も自分の判断や責任のもとに行うこと』を意味します。

【お子様協議会~Workshop~】
[実施目的➀~Social Skills Training.~]
共生社会では、好きなことだけをやるわけにはいきません。嫌いなことにも向き合わなければいけません。その為の『Social Skill Training(将来のための訓練)』として、お子様協議会を実施致します。例えば、学校生活において、算数が苦手、加えて国語も苦手、だからテストを受けません。算数も国語も学びません。ということはできません。そして、国語や算数が苦手だったとしてもテストが行われます。つまり、一定期間は苦手と向き合う必要があります。お子様協議会は、自分の趣味趣向あるいは得意不得意など関係なく、そこに向き合うための機会を設けることを目的としています。お子様協議会では、『自分の考えや意見を発言できる機会を設けること』、『相手の意見を尊重すること』で、コミュニケーション能力の向上を図ることも目的としています。

[実施目的➁~キャリア教育&記録保存~]
将来を考えるタイミング『小学生、10代、20代、30代、40代 etc.』や『人生のステージ』によって異なる為、“お子様1人ひとり“の個性に合わせた『下記テーマ』と『プロセス』でWorkshopを行います。そして、現在の『キャリア目標(スタッフの支援内容と支援結果を含む、お子様の発言内容等を交えた具体的な取り組みの様子)』を記録提供することで、お子様協議会の付加価値を高めることを目的としています。

今回のキャリア教育のテーマは、『DE&I(Diversity, Equity, Inclusion.)& Challenge』です。
1.多様性を認め合うこと「自分とは違う価値観などを持っている人がいることを理解しそれを尊重すること」
2.誰もが公平に自分の考えや意見を発言すること「コミュニケーション能力の向上を図ること」
3.相手の意見を尊重すること「他人の話を最後まで聞くこと」
4.苦手なことにも向き合うこと「新しいことに挑戦すること」

【今回のプロセス】
1. 職業を知る
2. 挑戦する職種を選択する
3. 職務を調べる
4. 職に就くにために必要な学びを考える
5.今後の目標と課題を決める
※ご参加の場合は、『希望体験の5職種』と『体験ルートの確認(満員時のリスクヘッジ)』を行います。

【今回のキーワード】
今回のキーワードは、『自由と我儘と責任』です。『自由には責任が伴うこと』に気づいていただくこと。”責任を伴わない自由”は”我儘”である。ただ自由とだけいって義務を知らなければワガママ放題になる。起きて寝て食べるといったことは、「自由にやる権利がある」。しかし、その権利がある以上、それに対する「義務」がなければならない。又、やらなければいけないことを、やった上でないと『やりたいことができない=自由は得られない』ことに気づいていただくことです。

『DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン』とは?
※下記の頭文字からとった略語を指します。
・Diversity(ダイバーシティ=多様性)
・Equity(エクイティ=公平性)
・Inclusion(インクルージョン=包括性)

企業理念や教育理念などに『多様性、公平性、包括性』を取り入れて、公平な機会の下、多様な人材が、互いに尊重して、各自が力を発揮できる環境を実現するという概念です。

1.[D:ダイバーシティ/Diversity(多様性)]
・ダイバーシティ(Diversity)とは、「性別、年齢、人種や国籍、言語、宗教や信条、障がいの有無」等に加え、文化や価値観なども含めた多様性のことです。多種多様な個性を尊重し、それを取り入れることによって”お子様1人ひとり”の成長やスキルアップ、個々の幸福の追求を同時に目指すことを意味します。

・ダイバーシティは「2種類」あります。
(1)「表層的なダイバーシティ」は、人種や性別など、外見的にもわかりやすい多様性を指します。
(2)「深層的なダイバーシティ」は、価値観や考え方、働き方など、識別しづらい多様性を指します。

2.[E:エクイティ/Equity(公平性)]
・エクイティ(Equity)とは、「待遇、機会、昇進」等について、公平性を担保することを目指すものです。全てのお子様に同じ機会を与えて平等にするのではなく、個々のニーズに合わせて機会や情報を提供し、平等な「結果」が得られるようにします。

3.[I:インクルージョン/Inclusion(包括性・受容性)]
・インクルージョン(Inclusion)とは、組織には多様な人材が存在しているだけではなく、それぞれが持つ独自の価値観や考え方が認められ、組織に活かされていることを表します。1人ひとりが、自分の「居場所」があると実感できている環境下で、「尊重されている」と認識できている状態です。

【Equity(公平性)とEquality(平等)の違い】
・ここでの公平性とは、「さまざまな情報や機会へのアクセスを全ての人に公平に保証すること。」を意味します。DE&Iは、そもそも社会には不平等な構造があり、誰もが同じスタートラインに立っているわけではないことを前提としています。

・すべての人に同じツールやリソースを提供するのではなく、1人ひとりの違いや状況に配慮して提供し、公平になる環境を整備することで、多様性と包括性のある組織にしていこうという考え方です。

・Equity(公平性)を実現するためには、Equality(平等)との『違い』を充分に理解しておく必要があります。

・例えば、150cmの塀を前に「身長180cmのAさん」、「150cmのBさん」、「120cmのCさん」が立っているとすると、この時点で塀の向こうの景色を見られるのはAさんのみです。

・高さ30cmの台を全員に1つずつ「平等」に与えると、Aさん(210cm)は高い視点から余裕をもって塀の向こうを見渡せ、Bさん(180cm)も景色を見られるようになるものの、Cさん(150cm)は変わらず塀の向こうを見ることはできません。

しかし、Bさんに高さ30cmの台を1つ、Cさんには台を2つに与えると、全員の頭の高さが180cmで並び「公平」に塀の向こうの景色を見られるようになります。

これが、Equity(公平性)とEquality(平等)の違いです。

【事実を知らないで使うと恥をかく!?(名言トリビア)】
『学問のすゝめ(By福沢諭吉)』
1.”天は人の上に人を造らず人の下に造らず”
福沢諭吉は、「1万円札の肖像画、慶應義塾大学の創立者、日本銀行の設立に貢献、有名な著書(学問のすゝめ)等を多数発行」等、あまりにも有名ではありますが、今回のテーマ「学問のすゝめ」にある『天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずと云えり』という一文について着目します。

[学問のすゝめ抜粋]
天は人の上に人を造らず人の下に造らずといえへり、されども、今廣く此人間世界を見渡すに、かしこき人あり、おろかなる人あり、貧しきもあり、冨めるものあり、貴人もあり、下人もありて、其有様雲と坭との相違あるに似たるは何ぞや

結論『”人はみんな平等だよね”は、全くの間違いである』

福沢諭吉が『”平等を説いた言葉”』と解釈している人は少なくありません。

明確に示されている「”といえへり”(現代語訳:とはいうけれど)」を取り除き、意図的に都合よく解釈をされたものです。これは、単に言葉を切り抜きしているものであり、慶應義塾大学のHPにも明確に記載されています。

2.”進まない人は必ず退き、退かない人は必ず進む”
・進まない、進むことをやめた人は退いていく。退かないというのは、何か努力をしているから必ず進んでいく。退かないという事が重要。退かないということは相当な努力である。なぜならば、世の中は進んでいく。そして、世の中は想像する以上のスピードで進んでいく。進んでいく時に退かないということは結局進んでいる。

【Raphaelの理念~独立自尊~】
Raphaelは、単に一時期、身を置くだけの通過点の施設ではございません。その目的は、『共生社会の実現に向けた後方支援』です。それは、“お子様1人ひとり“の『独立自尊(心身の独立を全うし、自他の尊厳や品格を守り、何事も自分の判断や責任のもとに行うこと。)』を育むことです。そして、療育支援者としての自覚をもった言動を示すだけでなく、保護者様に支援を行った事実を起承転結に記録提供することで、療育支援の是非を具体的に明らかにしていく。

【Raphaelとは?】
弊所の名称『児童発達支援・放課後等デイサービスRaphael』は、三大天使の1人『Raphael~人を癒すこと、創造性を育成すること、そして若者を保護する守護天使~』が名称の由来となっています。

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