平素より「児童発達支援・放課後等デイサービス Raphael 」をご愛顧いただきまして誠に有り難うございます。
【8月10日(日)】
第151回Raphael Summer Vacation Special Project2025第4弾~旬の味覚を収穫体験with郷土料理~『(期間限定)モモ狩り&モモ食べ放題&お持ち帰りの桃2個付き with 山梨名物「郷土料理ほうとう」~採って楽しい!食べて美味しい!夏の食育体験!~ in あすなろ園(山梨県甲州市)』のご案内でございます。
『(期間限定)旬の味覚を堪能する食育体験シリーズ2025~旬のフルーツ収穫体験&郷土料理Ver.』は、桃の産地で有名な山梨県甲州市の中でも、豊かな自然に囲まれた広大な敷地に『桃園10園(約2,200坪)』多種類のフルーツ『桃(17品種)』、『葡萄(14品種)』『さくらんぼ(7品種)』、『苺(9品種)』を栽培されているだけでなく、山梨県名物『郷土料理ほうとう』や『デザート(ソフトクリーム)』等を召し上がることができる『あすなろ園』に訪問して、『旬の味覚体験(桃の収穫体験&食べ放題40分&お土産2個付)』と『郷土料理ほうとう』を堪能する『Summer Vacation Special Project2025第4弾』を開催致します。
【Raphaelの豆知識(桃の栄養素)】
桃には、『カリウム、食物繊維、ビタミンC、ビタミンE、ナイアシン』等の栄養素が豊富に含まれています。これらの栄養素には、『むくみ解消、便秘改善、美肌効果、老化防止』等の様々な健康効果が期待できるとされています。又、『低カロリー』且つ『他の果物と比べて糖質が低い果物』であることも特徴です。
【桃に含まれる主な栄養素と効果】
〖カリウム〗
・余分なナトリウムを排出して、『浮腫みを解消して高血圧予防にも効果が期待できる』とされています。
〖食物繊維〗
・ペクチン「水溶性食物繊維」が含まれており、『便秘改善や血糖値の上昇を抑える効果がある』とされてます。
〖ビタミンC〗
・コラーゲン生成を補助、メラニン色素の生成を抑えて『美肌効果や日焼け予防に役立つ』とされています。
〖ビタミンE〗
・抗酸化作用があり、老化原因の活性酸素の働きを抑えて『アンチエイジング効果が期待できる』とされてます
〖ナイアシン&クエン酸〗
・三大栄養素の代謝を助けて、『血行促進、疲労回復、二日酔い予防にも効果がある』とされています。
〖カテキン〗
・強い殺菌効果があり、『生活習慣病予防にも役立つ』とされています。
【桃のトリビア~桃のカロリー&糖質量は意外と低い!?》
・桃のカロリーは、『100g/38㎈』とされています。桃Mサイズ1個あたりの平均重量は「230g程度」その内、「果皮や種を除いた可食部は約200g」です。その為、『桃1個あたりの平均カロリーは76㎈』です。そして、桃の糖質量は、『100g/8.4g』とされている為、『桃1個200gの糖質量は16.8g』です。又、食後に桃を食べる場合『ビタミンE』の吸収率を高めることができるとされています。朝食後の場合『カリウム』や『食物繊維』が「便秘解消に役立つ」と言われています。ビタミンCやカリウムは『水溶性』であることから、加熱すると栄養素が減ってしまう可能性があります。その為、生のまま食べる方が豊富な栄養素を吸収できます。「ビタミンE」は、『脂溶性』であることから、「油を使った料理で摂取することも可能」とされています。桃の皮には、『アントシアニン』という『ポリフェノール』が多く含まれており、『抗酸化作用、目の健康維持、血流促進』などの効果があるとされています。
〖他の果物と比較〗
・食卓でお馴染みのフルーツ『リンゴ1個(300g)/168㎈』、『バナナ1本(200g)186㎈』です。そして、『リンゴ1個に含まれている糖質量は38.7g』、『バナナ1本に含まれている糖質量は38.8g』です。強い甘みを持つ果物でもカロリーや糖質量が大きく異なります。カロリーは、食品に含まれている『タンパク質、脂質、糖質』から計算されるので、甘さだけで判断できません。つまり、『甘み=高カロリー&高糖質ではない』摂取カロリーをコントロールしたい場合は、食品別に食べる重量に対して正しい数値を算出するとよいでしょう。
〖缶詰の桃(カロリー&糖質)〗
・缶詰の桃は、生の桃に比べて、カロリーや糖質が高くなる傾向があり、食べ過ぎると太る原因になる可能性があるとされています。理由は、缶詰のシロップに砂糖が多く含まれているためとされています。又、「カリウム」や「ビタミンC」が減少となる場合があります。それは、「水溶性の栄養素がシロップに溶け出すため」と言われています。そして、生の桃をシロップ漬けにする為、シロップに含まれる砂糖によって、「カロリー」と「糖質」が生の桃の約2倍以上となります。但し、缶詰の桃が体に悪いのではなく、適量を守れば美味しく食べられます。
【テーマ&目的】
・今回のテーマは、『自然を感じながら“旬の味覚”と“食文化”を堪能する食育体験』です。豊かな自然に囲まれた『非日常環境』で『(季節限定)旬の味覚を収穫体験with試食体験』や『郷土料理を堪能する体験』を通じて、食べ物に関する『栄養素』や『食文化』の“知識”や“理解”を深めていきながら、『食を大切にする心を育むこと』です。そして、お子様が収穫された『新鮮な桃』を“親御様”に持ち帰っていただき、『ご家族と一緒に楽しい食卓を過ごしていただくこと』も目的の1つでもあります。