平素より「児童発達支援・放課後等デイサービス Raphael 」をご愛顧いただきまして誠に有り難うございます。
【7月2日(日)】
第48回 Raphael 特別プログラム『(学園祭シリーズ第7弾)慶應義塾大学~学習ってなんのためにするの?~七夕祭~in湘南藤沢キャンパス』のご案内でございます!
今回の学園祭シリーズ第7弾では、過去の学園祭シリーズ(特別プログラム)と異なり、「今回のテーマ&目的」に基づいた活動を「福沢 諭吉」が創立した『慶応義塾大学』の湘南キャンパス(最先端技術と自然が共存する未来型キャンパス)に訪問して”〇〇〇”を実施します(^^♪
そして、楽しく”学ぶ”ために『学園祭(七夕祭)』にも参加します(*^-^*)
※〇〇〇につきましては、「6月26日(月)~7月1日(土)」の期間中、今回のテーマ&目的について、スタッフと一緒にお子様協議会を行い、”お子様主導(スタッフの補助付)”かつ「現地でしか実現できない活動」を実施します。
【テーマ】
・今回のテーマは、『学習ってなんのためにするの?(学問のすゝめ by福沢 諭吉)』です。
【キーワード】
・今回のキーワードは『自由と責任』です。
【目的(意図)】
誰もが1度は考えたことがある疑問(今回のテーマ)、その答えを導きだすのではなく、今回の特別プログラムを通じて【なぜ学習をすることが“必要”大切”なのか?】について、お子様に『➀気づいていただくこと(独立自尊)、➁現在の考えを記録保存すること(未来への自分にメッセージを残すこと)、➂慶応義塾大学に訪問して〇〇〇(Social Skills Training)をすること』を目的として実施します。又、目的を達成するべく「6月26日(月)~7月1日(土)」の期間中、通常プログラムのプラスαとして取り組みます。
[目的➀]独立自尊
※「独立自尊」とは、人に頼らずに自分の力だけで事を行い、自己の人格・尊厳を保つこと。又、「自尊」は自身の品格を保つことを指します。
・『自由には責任が伴うこと』に気づいていただくこと。又、やらなければいけないことを、やった上でないと『やりたいことができない=自由は得られない』ことに気づいていただくことです。
[目的➁]記録保存
・今回のテーマを考えるタイミング「小学生、10代、20代、30代、40代 etc.」や「人生のステージ」によって異なることを学ぶこと。
[目的➂]現地訪問をして〇〇〇を実行すること
・”何かを伝えること”、”表現”をするということには、その伝える前提に「学び」がないと伝えることが出来ないことに気づいていただくこと。
※今回のテーマ、福沢諭吉の著作「学問のすゝめ」では、とても興味深い内容が示されています。
”責任を伴わない自由”は”我儘”である。ただ自由とだけいって義務を知らなければ我儘放題になる。起きて寝て食べるといったことは「自由にやる権利がある」しかし、その権利がある以上、それに対する「義務」がなければならない。
今回の特別活動(七夕祭への参加)を通じて、慶應義塾大学のバイブルでもある「学問のすゝめ」について、同大学の現役在学生(Z世代)にインタビュー(Social Skills Training)をすることも目的の1つでもあります。
【必見】
※今回のテーマ『学問のすゝめ』について、『櫻井 翔さん(慶應義塾大学卒業生の男性アイドルグループ“嵐”)× 伊藤 公平さん(慶應義塾長)』が、“とても興味深い対談”をされていましたので『是非ご覧ください!』
(前編)https://youtu.be/T6a-XFf63xM
(後編)https://youtu.be/VN_W36MUQVQ
【慶応義塾大学とは(Raphael豆知識)】
・慶應義塾は、「1858年」に福澤諭吉が江戸に開いた蘭学塾から始まり、創立から「160年」を超え、現在は、小学校・中学校・大学・大学院・病院までを擁する、日本で最も長い歴史を持つ総合学塾として幾多の人材を輩出しています。又、学問では、特に「実学」の重要性を説いた福澤諭吉の志と理念を受け継ぎ、教育、研究、医療を通じた社会へのさらなる貢献を目指されています。
[事実を知らないで使うと恥をかく!?名言トリビア]
福沢諭吉は「1万円札の肖像画、慶應義塾大学の創立者、日本銀行の設立に貢献、有名な著書(学問のすゝめ)等を多数発行」等、あまりにも有名ではありますが、今回のテーマ「学問のすゝめ」にある『天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずと云えり』という一文について着目します。
[学問のすゝめ抜粋]
天は人の上に人を造らず人の下に造らずといえへり
されども、今廣く此人間世界を見渡すに、かしこき人あり、おろかなる人あり、貧しきもあり、冨めるものあり、貴人もあり、下人もありて、其有様雲と坭との相違あるに似たるは何ぞや
結論『”人はみんな平等だよね”は、全くの間違いである』
福沢諭吉が『”平等を説いた言葉”』と解釈している人は少なくありません。
明確に示されている「”といえへり”(現代語訳:とはいうけれど)」を取り除き、意図的に都合よく解釈をされたものです。(これは単に言葉を切り抜きしているものであり、慶應義塾大学のHPにも明確に記載されています)
事実は、とても興味深い(厳しい)内容となっています。
この機会に是非「学び」について、考えてみよう(^^♪
【慶応義塾大学の理念】
この塾は単に一時期身を置くだけの通過点の学校ではない。
その目的は、日本にとって気品の泉源、智恵や徳義の模範となることであると見定め、そのためには家庭や社会、あるいは国がどうあるべきかを具体的に明らかにしていきたい。そして議論するだけでなく、我々が身をもってその理想を実践することによって、全社会の先導者、すなわちリーダーを目指していくものである。
【七夕祭(七夕祭HPより引用)】
・夏祭りといえば何を想像されますか?
「七夕祭」では、誰もが子供心をくすぐられる「縁日屋台、定番屋台、変わり種etc.」どなたでも“楽しいひととき”をお過ごしいただけます!
【お祭り企画】
・「縁日屋台、国際屋台、キッチンカー、食販屋台、御神輿etc.」夏祭りの定番から他では見なれない屋台も出店されています!
・国際屋台を巡れば、まるで海外旅行をしているような気分になること間違いなし、訪れたことのない国にも、一度足を運んでみませんか?又、「キッチンカー、食販屋台」では地域のレストランとコラボした、美味しいご飯をご用意しております。
・学生に大人気のお店のメニューをキャンパスで食べることができる、貴重なチャンスです!
・キャンパスを熱気で包む御神輿企画は4年ぶりの開催です!この熱気を肌で感じてみませんか?(夏をお祭り企画でさらに熱くしましょう!)
【キャンパス企画】
今年の七夕祭はなんだかとってもヘンテコな感じ…?!
湘南学祭実行委員会が主催する謎解き融合型アクティビティ!
七夕祭を隅々まで歩き回ってたくさんの魅力を体験しませんか?
おかしな仲間と一緒に赤の女王の暴走を止めろ!!
不思議の国とSFCがまぜこぜになった世界で、“わくわく冒険”があなたを待っています!!
「不思議の国の世界とSFCの世界が混ざっちゃった?!さらに迷い込んだ赤の女王が暴走を始めてしまって…?アリスたちと一緒にミッションをクリアして女王を止めろ!!」
【ホラー企画】
「亡くなった一人の少女、人形を集めるのが好きだったと言う。はたしてそれは本当に「人形」だったのか…」
好奇心に溢れた三人の幼馴染が迷い込んだ、三人の母校の裏にある怪しい森。
人形を集める少女の霊が出ると言われたその森は明らかに呪われているようだ。
様々な怪奇現象が起こる中、一人ずつ消えていき、暗い森には乾いた叫び声が響き渡る。
最後の一人となり、やむを得ず幼馴染を見捨てて逃げ込んだ先には最後の獲物を捕らえるべく忍び寄る黒い影。
呪われた森に迷い込んだ三人の幼馴染の行方、彼らの行方を確認するためには、森の呪いが侵食している校舎に足を運ぶ必要があるかもしれません…
【慶應義塾大学ホームページ(URL)】
https://www.keio.ac.jp/ja/about/
【七夕祭(URL)】
https://www.tanabata-fes.com/
【学園祭シリーズ】
[第1弾] 2022年10月29日(土)「東京医療学院大学(椎の木際)」
[テーマ]看護体験(命の大切さ)etc.
[第2弾]2022年11月5日(土)「ヤマザキ動物看護大学(第18回絆際~Make a New Start 動物たちのためにできること~)」
[テーマ]人と動物の豊かな共生社会への参加(動物との共存)
⇒乗馬体験等を含む動物看護体験
[第3弾]2022年11月6日(日)「中央大学(第56回白門際)」
[テーマ]アクティブ企画に参加すること(コミュニケーション)
⇒広大な敷地にある沢山の催し物等への参加
[第4弾]2022年11月20日(日)「一橋大学(第53回一橋際)」
[テーマ]ハイブリッド文化祭への参加(学識向上)
[第5弾]2022年11月23日(水:祝日)「東京外語大学(第100回外語際)」
[テーマ]海外との異文化交流(グローバル社会の体験)
[第6弾]2023年5月14日(日)「東京大学~本郷キャンパス~(第96回五月際)」
[テーマ]教養教育、リベラルアーツ、多様性
以上、ご不明点等がございました際は、お気軽にお申し出ください。